グラコロ大辞典　（作成中）

◆奥崎メタ/おくざきめた（プレイング）

青森の古参プレイヤー奥崎氏がいつも前日に使っていたデッキじゃないもので大会に出ることから、生まれた。どうやってメタるか練っていたが、どうやっても無理だったので何にもできずにいたら奥崎氏は東京へ旅立った。

◆マナたりねぇ/まなたりねぇ（迷言）

伝説のプレイヤーD町が《精神隷属器/Mindslaver》使用中に発した言葉。相手はトロンで《鉄のゴーレム、ボッシュ/Bosh， Iron Golem》を《骸骨の破片/Skeleton Shard》で回すデッキだったのだが、D町は墓地にあるボッシュを回収して本体に飛ばすつもりだったのだが、計算ミスで1マナ足りないことをボッシュを場に出してから気付き、D町の手札にはボッシュを対処するカードもなく、結局そのボッシュによって殴り殺された逸話がある。

◆青単/あおたん　（デッキ名）

ONS〜5DNの時期に大館プレイヤーよぐもちゅ氏が持ち込んだデッキ。
その頃は親和やトロンの流行していた時期であり、《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》などは全く注目されていなかったのにもかかわらず、次大会から青単が流行し始めてしまった。ちなみにばじもその時期に使用している。

◆M氏/えむし　（プレイヤー名）

この人のデッキはいつも奇抜である。時には《分かち合う運命/Shared Fate》を使っていたり、《命授け/Lifegift》を使っていたりと絶対に凡人には考えつかないデッキを使うビルダー。
つい最近では《魂流し/Soulscour》を使ったデッキを開発し、上位になっているため、「魂流す人」という称号を持っている。だが、今はもう青森市にはいなくなってしまった。

◆あの女/あのおんな（カード名）

《永遠の証人/Eternal Witness》に同じ。せっかく対処した《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》やらを回収したり、《けちな贈り物/Gifts Ungiven》のお供として使われ、その能力の凶悪さから青森市のMTG集団「青高組」が名付けたのがきっかけである。グラコロでも定着しつつあり、「あの女」を知らない人は数少ない。

◆ミゾエスペシャル/みぞえすぺしゃる（デッキ名）

青森の伝説プレイヤー溝江氏が開発した
《地獄界の夢/Underworld Dreams》+《真実を捻じ曲げるもの、逝斬/Seizan， Perverter of Truth》というコンボが搭載されたデッキを我らがクミチョーが改良して作り上げたデッキ。
いろいろな人の手によって変形していったりしたが、上記のコンボは不滅である。というかこのコンボがないとミゾエスペシャルとは言えない。

◆2卓ドラフト/にたくどらふと（その他）

たまたまドラフト参加者が16人になったので2卓でドラフトが始まった。賞品としてその卓で出たレアを1位から分配する、という形をとっていたが、終了時には片方の卓では7位で《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》を取れたにもかかわらず、もう片方では1位が《精神隷属器/Mindslaver》とかいう理不尽な結果が発生。
それ以降2卓立つことなど滅多にない。ちなみに、ばじは《精神隷属器/Mindslaver》側の卓で2位になり《頭蓋骨絞め/Skullclamp》をもらっていった。そしてその1ヶ月後に禁止カードになった。

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